ニホンナシ難改植ほ場における生育促進技術の開発

課題名 ニホンナシ難改植ほ場における生育促進技術の開発
研究機関名 茨城県農業総合センター  園芸研究所
研究分担 果樹研究室・土壌肥料研究室
研究期間 継 H31~R5
年度 2021
摘要 目的:改植後の若木(1~2年生)の枯死率低下と生育促進が可能となる根域管理技術を開発する。また、枯死時の収量低下リスクが低く、わかりやすく簡便な植栽方法を開発する。
成果:定植後3年目に高密植仕立て(無処理)で収量1.9t/10aが確保可能であることを明らかにした。新たな新梢発生が一定以上確保されており、次年度以降も安定的に側枝を確保できると予想されるが、若木のためか果実サイズは小さめであり、着果量には考慮が必要である。また、白紋羽病跡地への定植2年目について、無処理区は3樹中2樹で枯死したが、連年温水区および高温処理区では枯死はなかった。
カテゴリ 改植 管理技術 栽培技術

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