茨城県産サツマイモの高品質周年出荷のための非破壊選別システム開発

課題名 茨城県産サツマイモの高品質周年出荷のための非破壊選別システム開発
研究機関名 茨城県農業総合センター  農業研究所
研究分担 作物研究室
病虫研究室
環境・土壌研究室
研究期間 継 R3~7
年度 2021
摘要 目的:近年、外観からは判別できない生理障害や腐敗等の内部品質異常が発生し、クレームの原因となっている。また、生産面積の拡大により、今後、品質のバラツキが大きくなることが懸念されている。そこで、本県サツマイモの高品質周年出荷のための品質評価技術および出荷時の非破壊選別技術を開発する。
成果:内部褐変症は7月~8月の干ばつにより助長され、水ストレスが原因となっている可能性がある。内部品質異常の一因となるジャワ黒腐病に対する品種間差異については、「べにはるか」が感受性が高い一方、「ベニコマチ」は感受性が低いと考えられた。MRIを用いることで内部褐変症の選別ができることを明らかにした。
カテゴリ かんしょ 出荷調整 生理障害 内部褐変 評価法 品種

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