ローズ改良普及試験

課題名 ローズ改良普及試験
研究機関名 茨城県畜産センター  養豚研究所
研究分担 育種 研究室
研究期間 継S45 ~
年度 2021
摘要 目的:大ヨークシャー種系統豚「ローズW-2」は、本県の銘柄豚肉である「ローズポーク」の基礎豚等として、平成15年度から農家に供給してきたが、受胎率、分娩頭数などの繁殖成績が低下してきたため、平成25年度に系統豚の認定を取り消した。
 しかし、生産農家からは大ヨークシャー種の払い下げの要望が多く、この優良な系統豚の資質を高品質豚肉生産の基礎として長期間利用するため、外部から優良な種豚や精液を導入し、開放型育種手法の開発及び確立を図りながら、農家ニーズに対応した高能力純粋種豚を作出・供給し、広域的な改良効果を生み出していく。
成果:24腹の分娩があり、子豚212頭(雄93頭、雌119頭)を生産した。
種豚候補として、10頭(雄2頭、雌8頭)を選抜した。育成豚を養豚農家に15頭(雄13頭、雌2頭)、人工授精用精液を73本売却した。
キーワード ローズ改良普及
カテゴリ 育種 繁殖性改善

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