課題名 | 12環境に優しい農作物生産技術の開発 (2)トマトフザリウム株腐病防除技術の確立 |
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研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
研究分担 |
病理昆虫研究室 |
研究期間 | 継R2~4 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:被害拡大が続くトマトフザリウム株腐病に対し、複数の防除法を組合せた総合的な防除技術、安定した効果が発揮できる防除方法を確立する。 成果:主要な台木品種の耐病性を検討した結果、発病度が低い数品種が本病に有効であると考えられた。有効薬剤の希釈倍数および処理方法を検討したところ、キャプタン水和剤又はマンゼブ水和剤を規定の希釈倍数である800倍で使用することが有効と考えられた。また、薬剤処理の方法を検討した結果、キャプタン水和剤の5回散布は薬害も見られず有効と考えられた。 |
カテゴリ | 台木 トマト 品種 防除 薬剤 |