単為結果性ナスの利用による半促成ナスの安定生産技術の確立　 →施設ナスの多収・省力化栽培法の確立　

• 研究機関名: 群馬県農業技術センター
• 研究分担: 野菜第二係
• 研究期間: R4～R6
• 年度: 2021
• 摘要: 単為結果性ナスは、果実の着果にホルモン処理や訪花昆虫を必要としないため、省力的でハチアレルギーに対応できることから注目されているが、既存の品種では果実形質や収量性が劣ることから県内での栽培は一部に限定されている。; 近年では、収量性が改善され、草姿が半促成栽培の主力品種「式部」と類似する品種が育成されており、生産現場でも関心が高いことから、これら単為結果性品種の生育特性、経済性等を明らかにする。
• カテゴリ: 省力化 単為結果 なす 品種