課題名 | センシング技術を活用したこんにゃく栽培管理支援システムの開発・実証 |
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研究機関名 |
群馬県農業技術センター |
研究分担 |
こんにゃく特産研究センター |
研究期間 | H30~R4 |
年度 | 2021 |
摘要 | こんにゃくは、施設整備や種芋の確保等から新規参入が困難な品目であり、大規模経営体を育成することで産地の維持・発展を図っている。しかし、大規模経営は、遠隔地ほ場を含む分散した多ほ場の利用で実現されており、生育状況に対応した効率的防除ができず、生産の不安定化を招いている。さらに、管理労力の面でも人手不足が深刻化し、省力的で精度の高い生育状況等を把握する技術の確立が求められている。 そこで、ドローン等による画像データ・圃場設置型センサのデータを利用して、こんにゃく立毛や病害発生状況の推定技術を開発するとともに、遠隔地ほ場などでの栽培管理の判断を支援する技術を開発し、生産現場で実証する。 |
カテゴリ | こんにゃく 栽培技術 センシング 大規模経営 ドローン 防除 |