二毛作体系における自給濃厚飼料の低コスト生産技術の確立

課題名 二毛作体系における自給濃厚飼料の低コスト生産技術の確立
研究機関名 群馬県畜産試験場
研究分担 飼料環境係
研究期間 継R2~4
年度 2021
摘要 飼料用オオムギ栽培においては、登録除草剤がないため、米ぬかを用いて防除効果を検討した。雑草量は減少傾向にあったが、米ぬかのコストが高いため、実用的な対策まで至らなかった。また、接着剤等に用いるデンプン糊やポリビニルアルコールを播種直後に施用したが、除草効果は認められなかった。
 子実トウモロコシの栽培においては、播種量と追肥の効果について検討したが、収量に有意差は認められなかった。
オオムギ子実および子実トウモロコシのサイレージ調整では、乳酸菌製剤を添加し、フレコンバッグの内側に酸素不透過の内袋使用と簡易型サイロでの比較試験を実施した結果、いずれもカビの発生がなく良質なサイレージが生産できた。
カテゴリ 大麦 コスト サイレージ調製 雑草 除草 除草剤 飼料用作物 低コスト とうもろこし 二毛作 播種 防除

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