課題名 | Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [1] 水田における土地利用型作物の高品質・安定生産技術の確立 1 水稲の良食味・高品質米の安定生産技術の確立 (2)水稲高密度播種苗を利用した栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
千葉県農林総合研究センター |
研究分担 |
水稲温暖化対策 |
研究期間 | 完R1~3 |
年度 | 2021 |
摘要 | 「コシヒカリ」250g/箱播種では、育苗14~28日で慣行21日苗と同等の初期生育を確保できた。14日育苗は苗マット強度が弱い場合があった。欠株率は、慣行苗の1%程度に対し3~5%であったが、収量への影響はなかった。プール育苗での欠株率も同等であった。疎植栽培は初期生育が劣り、収量が確保できないことがあった。「ふさおとめ」、「ふさこがね」の高密度播種苗は「コシヒカリ」と同様の傾向であった。 |
カテゴリ | 育苗 栽培技術 水田 水稲 播種 良食味 |