Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [4] 果樹の高品質・安定生産技術の確立 ３　ビワ産地の早期復旧・復興及び継続・発展を目指した技術の開発 (1)ビワの栽培適地判定マップの開発 1)ビワの主要品種における寒害と気温の関係の解明

• 研究機関名: 千葉県農林総合研究センター
• 研究分担: 特産果樹
• 研究期間: 継R1～5
• 年度: 2021
• 摘要: ビワの寒害を避けるための適地判定マップ開発のため、基礎データとなる寒害と気温の関係を明らかにする。インキュベーター内で切り枝に低温処理するモデル試験で、幼果の大きさ（生育ステージ）が寒害の発生に及ぼす影響を調査した。寒害の発生は幼果横径が15mm以上で多く、それ未満では幼果横径と寒害の発生に一定の傾向は認められなかった。
• カテゴリ: びわ 品種