Ⅰ-2 消費者ニーズにマッチした所得向上に寄与する新品種の迅速な開発と普及定着 [7] 水稲・畑作物の新品種育成、選定及び栽培法の確立 １　水稲の新品種育成、選定、栽培法の確立及び種苗生産技術の開発 (2)千葉県の温暖地早期栽培に適したカドミウム低吸収性イネ品種の育成

• 研究機関名: 千葉県農林総合研究センター
• 研究分担: 水田利用
• 研究期間: 継R2～6
• 年度: 2021
• 摘要: 千葉県育成の主要奨励品種にCd低吸収性を導入した系統を育成する。計５回戻し交配の単独系統選抜で、「ふさおとめ」、「ちば28号」及び「粒すけ」にCd低吸収性を導入した各３～７系統を選抜した。また、連続戻し交配を実施し、「ふさおとめ」と「ちば28号」については計10回、「粒すけ」については計９回戻し交配のF1種子を得た。
• カテゴリ: 新品種 新品種育成 水稲 品種