課題名 | 3 マーケットが求める水産加工品の開発 未・低利用資源の有効活用技術の開発 (1)アカエイの臭気の軽減技術と製品開発 |
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研究機関名 |
千葉県水産総合研究センター |
研究分担 |
流通加工研究室 |
研究期間 | 完R1~R3 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:アカエイの食用化を推進するため、臭気成分を軽減する技術を開発するとともに、製品を開発する。また、製品に含まれるコンドロイチン硫酸等の機能性成分を分析する。 結果:アカエイの主要な臭気成分はトリメチルアミンで加熱前にさらし処理すると加熱によるアミン類の発生を抑制できた。アカエイは,コンドロイチン硫酸がサメ脊椎と同程度、コラーゲンが鶏軟骨と同程度含まれていることが明らかになった。アヒージョ及び南蛮漬けが商品化され,道の駅等で販売された。 |
カテゴリ | 加工 機能性成分 鶏 |