病害虫総合管理技術(IPM)の開発~有機質培地を用いたトマト養液栽培における病害管理技術の開発~

課題名 病害虫総合管理技術(IPM)の開発~有機質培地を用いたトマト養液栽培における病害管理技術の開発~
研究機関名 東京都農林総合研究センター
研究分担 生産環境科
研究期間 継R2-R4
年度 2021
摘要 トマト養液栽培は、土耕栽培で問題となる土壌病害を回避でき、高品質で安定した収量を確保できる技術として、都内でも年々栽培面積が増加している。そのような中、栽培で用いられる培地について、生産現場では低コストで廃棄が容易なヤシ殻等の有機質資材が、従来のロックウールに替わり急速に普及してきている。それに伴い、数年前からかいよう病やFusarium 属菌による茎腐症状、その他原因不明の生育障害が発生し、安定生産に大きな障害が生じている。しかしながら、このような有機質資材を培地に用いた養液栽培における病害に関する知見はほとんどない。そこで,本栽培法における病害の発生実態を明らかにするとともに、病原微生物の生態等に基づいた防除法を検討し、予防対策を重視した管理技術を開発する。
カテゴリ 害虫 管理技術 低コスト トマト 防除 養液栽培

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