課題名 | Ⅳ亜熱帯における農業技術の普及及び経営指導 1野菜、果樹、花卉、切葉類の生産向上 (5)パッションフルーツを穿孔するキクイムシ類の捕殺方法の検討 |
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研究機関名 |
東京都小笠原亜熱帯農業センター |
研究分担 |
東京都小笠原亜熱帯農業センター |
研究期間 | H17~ |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:2018年頃から母島において収穫後のパッションフルーツの果実に小穴が開く被害が問題となっており、フィリピンザイノキクイムシとサクキクイムシの2種による被害であることが明らかとなった。本試験では、これらキクイムシ類の捕殺方法および発生消長を明らかにする。 成果:エタノールを誘引源とした衝突板トラップにより、フィリピンザイノキクイムシとサクキクイムシを一定数捕殺することが出来た。また、これらのキクイムシ類は4月~10月までの期間を通して発生がみられた。 |
カテゴリ | 亜熱帯 経営管理 パッションフルーツ |