課題名 | 食品残さ等の未利用資源を有効活用するための技術の開発 1 未利用農地等における飼料作物栽培技術の開発 (2)ロールベールラップサイレージの品質管理方法の開発 イ ロールベールラップサイレージから発生するガスの種類及び測定方法の検討 |
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研究機関名 |
神奈川県畜産技術センター |
研究分担 |
企画研究課 |
研究期間 | 止R1~R3 |
年度 | 2021 |
摘要 | 要約:サイレージから放散されるガスによる発酵品質の評価方法、及び、発酵品質推定機器を開発するため、サイレージ発酵品質評価に用いるアンモニア放散量を測定するパッシブインジケータ(以下、PI)の取付け位置について検討を行った。人為的に発酵品質に差ができるように試作したロールベールサイレージ6個を供試し、1つのロールベールにつき8箇所にPIを設置し、同箇所からサンプリングして発酵品質を分析した。1つのロールベールでも箇所により発酵品質に違いが見られた。ロールベールのどの位置にいくつPIを装着するべきかの解明を試みたが明確な結論を得ることはできなかったが、発酵が比較的速やかに、かつ十分に行われればロールベール内の発酵は一様になることが期待できることから、1~2か所でも適正に評価できる可能性はあると考えられた。 |
キーワード | トウモロコシ 品種比較 |
カテゴリ | 栽培技術 飼料作物 とうもろこし 品種 未利用資源 |