課題名 | 地球温暖化による水稲作への影響評価と県産米の高品質維持に向けた対策技術の開発 |
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研究機関名 |
長野県農業試験場 |
研究分担 |
企画経営部
作物部
育種部
環境部 |
研究期間 | 継H30~R4 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:地球温暖化による水稲作への影響を評価し、県産米の高品質維持に向けた対策技術を開発する。 成果:登熱期の高温条件が玄米品質に及ぼす影響を、感受性の高い期間の特定に焦点を当てて検証した。高温登熟性に優れ、白未熟粒が発生しにくく、玄米品質の良い水稲系統を作出した。近年増加傾向にある疎植栽培において、高温条件での肥効調節肥料の効果を検討した。イネ紋枯病の総合対策技術構築に向けた要因の解析と検討を行った。近年、県内での分布が拡大している斑点米被害を及ぼすアカスジカスミカメの発生生態と防除対策を検討した。 |
キーワード | リスクマップ イネ紋枯病 玄米品質 地力窒素 |
カテゴリ | 肥料 アカスジカスミカメ 水稲 斑点米 防除 |