薬用植物の国産化・品質向上に向けた栽培技術の開発 1)中部高冷地における薬用植物国産化栽培化技術の開発

課題名 薬用植物の国産化・品質向上に向けた栽培技術の開発 1)中部高冷地における薬用植物国産化栽培化技術の開発
研究機関名 長野県野菜花き試験場
研究分担 佐久支場
研究期間 継R1~R4
年度 2021
摘要 目的:薬用植物の国産化にむけてカノコソウ、センブリ等の長野県に適した栽培技術を開発する。
成果:センブリのコーティング種子を用いた直播栽培では、発芽数は慣行区に比べると少ないものの発芽率は50~60%と慣行より高く、意図する栽植密度で栽培できる可能性が確認された。また、コーティング種子を2.5cm×2.5cm間隔で2粒播きした区では、慣行区より1本重が重くなり、乾物収量も慣行区を上回った。
成果:カノコソウでは今年度は高畝による増収効果は明らかではなかった。
成果:ボウフウでは高畝栽培は慣行栽培に比べて根部乾燥重が40%程度増加した。また、株間10cm(12,500株/10a)~25cm(5,000株/10a)の間では株間10cmで10a当たりの乾物収量が最も多かった。
カテゴリ 乾燥 栽培技術 直播栽培 せんぶり その他の野菜

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