課題名 | 信州ブランド魚の開発・品種改良 |
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研究機関名 |
長野県水産試験場 |
研究分担 |
増殖部 |
研究期間 | 継H30~R4 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:信州サーモン、信州大王イワナに続く新たな信州ブランド魚開発及び既出の両ブランド魚の生産性(成長、歩留り)の向上を目指す。 成果:より短期間で出荷サイズになる信州サーモンを作出することを目指し、優良形質選抜を行った結果、通常系よりも成長の良い高成長系信州サーモンを得た。また、新たな品種として3魚種を交配した完全異質三倍体の作出を目指し、その親魚となるイワナ及びアマゴの四倍体の作出を卵発生初期の加圧処理により試みた。イワナは四倍体稚魚を得ることができ、性転換雄による再生産も可能であった。アマゴについても四倍体稚魚を得ることはでできたが、性転換雄による再生産はできなかった。 |
カテゴリ | 出荷調整 品種 品種改良 |