生育予測に基づく「びわほなみ」の省力・多収・高品質栽培技術の確立

• 研究機関名: 滋賀県農業技術振興センター
• 研究分担: 栽培研修部 作物・原種係
• 研究期間: 新Ｒ4～6
• 年度: 2021
• 摘要: 目的：「びわほなみ」の後期重点施肥技術をさらに改良し、基肥や実肥の散布を削減して穂肥に集中させ、ブロードキャスタを活用した省力化施肥技術を確立する。また、最適な時期（茎立期）に施用できるように、気象の経過や予報等から茎立期を予測するシステムを農研機構と共同で開発する。さらに、ドローン等によって植物の生育状況を把握できるリモートセンシング技術を活用し、穂肥時点の麦の生育量を把握し、その生育量に応じて品質を低下させずに、収量を最大化する最適な穂肥量を決定する技術を開発する。
• カテゴリ: 高品質栽培技術 省力化 生育予測 施肥 ドローン びわ リモートセンシング