課題名 | スマート農業技術による少量土壌培地耕の生産性を高める栽培方法の確立 |
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研究機関名 |
滋賀県農業技術振興センター |
研究分担 |
栽培研究部
野菜係 |
研究期間 | 止H30~R3 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:トマトではスマート農業技術である複合環境制御に加え、7~8段栽培でのインタープランティング技術による周年生産と収量の向上を目指す。環境制御機器等の効果的な制御方法と栽培管理技術を明らかにし、生産性の高いイチゴ栽培技術を確立する。 成果:複合環境制御、LED群落内補光条件下で、7~8段栽培にインタープランティングを組み合わせることにより、収穫の端境期を1か月程度短縮き,収量32t/10a(平年値21t/10a)となった。滋賀県のオリジナル品種として育成した「滋賀SB2号」について環境制御下で栽植密度を高めることによる収量性向上効果を検証した。 |
カテゴリ | いちご 環境制御 栽培技術 トマト 光条件 品種 |