茶葉の低温保管システムの開発と作期拡大を可能とする新品種の育成 2.作期拡大を可能とする新品種の育成 (3)「金谷33号」の被覆適性調査

課題名 茶葉の低温保管システムの開発と作期拡大を可能とする新品種の育成 2.作期拡大を可能とする新品種の育成 (3)「金谷33号」の被覆適性調査
研究機関名 滋賀県農業技術振興センター
研究分担 茶業指導所
研究期間 継平成30~令和4年
年度 2021
摘要 目的:特性の一つとして被覆適性をもつ「金谷33号」について、被覆期間および被覆資材の違いが収量、成分、葉色に与える影響を調査し、被覆栽培による摘採期の延長可能期間を明らかにする。
成果:被覆次年度の一番茶芽の生育では、 ‘やぶきた’では前年の被覆期間が長いほど全窒素含有率が低下したが、金谷33号では被覆期間による有意差は見られなかった。
被覆当年の一番茶芽の生育は、金谷33号の生葉収量では18日被覆区が最も多く、立毛特性では‘やぶきた’と比較して金谷33号が、芽揃い、芽数で優れた。また、官能審査による荒茶品質では金谷33号の18日被覆区が最も優れた。
カテゴリ 新品種

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