課題名 | スマート農業技術によるイチジクの周年栽培技術の開発 1.ポットイチジクによる周年栽培技術の開発 1)ポット栽培における栽培管理法の検討 (2)せん定時期の違いが生育に与える影響 ④10月せん定における養液濃度の違いが生育及び果実品質に与える影響 |
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研究機関名 |
滋賀県農業技術振興センター |
研究分担 |
花・果樹研究部
果樹係 |
研究期間 | 継R1~R5 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:当県開発技術の土壌病害を回避できるイチジクのポット栽培技術とICTを用いた複合環境制御を組合せ、年2回収穫による周年栽培技術を開発する。そのため、5月せん定後の10月せん定、10月摘心が生育および品質に与える影響を調査する。 成果:10月せん定においては、養液濃度EC1.5ms/cmで管理することでEC1.8ms/cmより枝葉がやや旺盛に生育するが、養液濃度の違いが果実品質、収量に与える影響は小さいと考えられた。 |
カテゴリ | ICT いちじく 環境制御 栽培技術 |