課題名 | 天敵を活用したナシの減農薬栽培法の検討 1.カブリダニ類の維持に有用な抑草剤の適切な使用方法の検討 1)抑草剤の種類および管理方法が植生に与える影響 |
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研究機関名 |
滋賀県農業技術振興センター |
研究分担 |
花・果樹研究部
果樹係 |
研究期間 | 新R3~R5 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:草種の成長を選択的に抑えることができる抑草剤を使用することで、カブリダニ類に有用な草種誘導の効果を調査する。 成果:今回用いたナインG乳剤の抑草効果が最も高かったが、1回目散布から2回目散布までの期間で雑草の下草長が長くなり、2回目散布以降の抑草効果は低くなったと考えられた。ナインG乳剤の散布により、機械除草と比べて植生は変化し、イネ科雑草はなくなり、タデ科雑草が優占となった。 |
カテゴリ | 雑草 除草 農薬 |