課題名 | 3.作物 1)穀類の高品質・省力・低コスト栽培技術の確立 ①小麦の高品質安定栽培のための新規技術の現地適応性検討 ①-1)カラスムギの防除技術の確立 |
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研究分担 |
育種科 |
研究期間 | 継R3~R4 |
年度 | 2021 |
摘要 | [目的]カラスムギの防除技術の検討 [方法]現地のカラスムギ発生ほ場で、21日間の湛水を実施し、その後のカラスムギの発生状況を調査する。また、ポット試験で湛水期間を3水準(7日、14日、21日)設け、湛水後のカラスムギの発芽率を調査する。 [結果]現地試験において、湛水期間21日でカラスムギの出芽数が0となった(2022年1月31日調査)。また、ポット試験において、湛水期間21日で、カラスムギの発芽率が0%となった。なお、湛水期間7日、14日でも発芽率の低下は見られたが、0%にはならなかった。 |
カテゴリ | 小麦 栽培技術 低コスト 防除 |