1.受託研究事業 5)農薬残留対策総合調査 ①河川モニタリング調査

課題名 1.受託研究事業 5)農薬残留対策総合調査 ①河川モニタリング調査
研究分担 環境科
研究期間 R3~
年度 2021
摘要 [目的]県内の農地から河川へ流出する農薬量を調査
[方法]寺川、曽我川、飛鳥川の3地点で河川水を採取し、農薬濃度を調査する。
[結果]5~11月にかけて、計36回調査した。調査した農薬はすべて水産基準値を超えることはなかった。水稲除草剤ブタクロールは、5月下旬から6月下旬まで、田植え前後を中心に検出された。水稲育苗箱施用剤イミダクロプリド、クロチアニジン、フィプロニルは、田植え時に濃度が高くなり、5月下旬から9月下旬まで検出された。本田施用剤ジノテフランは調査期間中常に検出され、9月上旬に高くなった。BPMCはウンカ等防除に使用され、5月下旬から9月下旬まで検出された。
カテゴリ 育苗 除草剤 農薬 防除 モニタリング

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