山菜の多種多様な販売への挑戦と複合経営による産地拡大

課題名 山菜の多種多様な販売への挑戦と複合経営による産地拡大
研究機関名 島根県農業技術センター
研究分担 資源環境研究部・病虫科
研究期間 継R3~5
年度 2021
摘要 ■目的:タラノキ栽培ほ場における病害虫の発生実態調査を行い、原因を究明するとともに効果のある薬剤の探索を行い、ほ場での効果について検証を行う。また、耐病性品種についても検討を行う。
■成果:タラノキ栽培ほ場で発生している立枯れ症状の原因を究明した結果、Phytophthora cactorumによるタラノキ立枯疫病であることを明らかにした。 発生ほ場では9割以上の株が枯死、葉の黄化症状を呈しており甚大な被害であった。現在、本病の発生は4ほ場のみであり、生産者には他のほ場に広げないよう注意喚起した。 耐病性品種については、現地ほ場で耐病性品種の候補となる個体がなかったが、今後候補が見つかれば耐病性の評価を行う。
カテゴリ 黄化症状 害虫 経営管理 耐病性品種 たらのき 薬剤

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