課題名 | アズキ大規模産地化に向けた新作型の開発(作型) |
---|---|
研究機関名 |
島根県農業技術センター |
研究分担 |
栽培研究部・作物科 |
研究期間 | 完R1~3 |
年度 | 2021 |
摘要 | ■目的:本県の水田栽培におけるアズキ生産において、大規模産地化に向けた作期分散が図れる優良早生品種の選定及び導入効果の検証、また、水田農業の生産性及び収益性の向上を実現するための栽培技術確立を目指す。 ■成果:本県に適する優良早生品種の品種特性を把握し、播種条件と草型及び収量性等の関係を明らかにするとともに現地適応性について検討することができた。また、栽培方法の確立として、除草剤の組み合わせ処理による雑草防除効果を確認し、収量向上のための施肥水準を明らかにした。現地実証では、緩効性肥料を用いた窒素4kg/10a施用により現地慣行施肥より多収となることを確認した。 |
カテゴリ | 肥料 あずき 栽培技術 雑草 収量向上 除草剤 水田 施肥 播種 品種 |