課題名 | 病害虫発生予察事業 |
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研究機関名 |
島根県農業技術センター |
研究分担 |
資源環境研究部・病虫科(病害虫防除所) |
研究期間 | 継S16~ |
年度 | 2021 |
摘要 | ■目的:予測結果を発生予報、注意報などの各種発生予察情報として関係機関に提供し、防除対策の基礎資料として活用を図るとともに、県内での水稲や野菜類、果樹類の病害虫と薬剤の組み合わせについて感受性を調べる。 ■成果:【指定有害動植物等発生予察事業】令和3年度は発生予報8回、特殊報2回(ネギハモグリバエB系統、キャベツトビイロシワアリ)、技術情報3回(タマネギベと病の発生状況、タマネギ腐敗病・軟腐病の発生状況、斑点米カメムシ類の発生状況)を発表した。その他に葉いもち情報(6~8月、計5回)、ウンカ情報(5月、8月、計2回)、カキのフジコナカイガラムシ情報(6月、計1回)をホームページで随時発信した。 【薬剤感受性調査】ハスモンヨトウ、ミカンキイロアザミウマについて実施し効果の有無について明らにした。 【ミバエ類等侵入警戒 調査事業】各トラップを用いて侵入警戒害虫チチュウカイミバエとコドリンガの調査を行った結果、いずれの種の発生も確認されなかった。 |
カテゴリ | 害虫 かき キャベツ 水稲 たまねぎ ねぎ 斑点米カメムシ 防除 薬剤 |