課題名 | モモ新品種「白皇」「白露」の高品質安定生産技術の確立 |
---|---|
研究機関名 |
岡山県農林水産総合センター
農業研究所 |
研究分担 |
果樹研究室 |
研究期間 | R3~R5 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:農業研究所が育成した食味が優れ、果皮着色の少ないオリジナル新品種2品種のの生産拡大とブランド化を目指した高品質・安定生産技術を確立する。 成果:「白皇」の裂皮、裂果及び果梗内亀裂小果の発生抑制技術の検討では縫合線裂果の多発年と少発年の果実肥大を比較検討した。その結果、満開40日後から60日後にかけて果実が急激に肥大した年には縫合線裂果が多発する傾向が認められた。また、生産現場で使用されている様々な果実袋を供試し、本品種の果実品質及び障害の発生に及ぼす影響について検討した。その結果、前年と内紙がパラフィンの二重袋で、裂皮が最も抑制されたが、すすかび病の発生が増加した。また、外紙の裏面が黒い二重袋では、縫合線裂果がやや少ない傾向であったが、果皮の緑色が早期に退色し、未熟な状態で収穫される果実が多かったため、果実重が小さく、果肉が硬く、果汁pHが低い傾向であった。 「白露」について開発したカラーチャートによる手法と音響振動による手法で収穫を行い、作業時間、果実品質を比較した。その結果、音響振動では果実袋を開閉して収穫作業を行う必要がないため、収穫時間がより短くなった。 |
カテゴリ | カラー 新品種 生産拡大 品種 もも 良食味 |