課題名 | 樹勢の客観的評価に基づく「おかやま夢白桃」の安定生産技術の確立 |
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研究機関名 |
岡山県農林水産総合センター
農業研究所 |
研究分担 |
環境研究室 |
研究期間 | 継H29~R3 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:「おかやま夢白桃」は樹勢低下による成熟期前進により、計画的な出荷ができていない。そこで、「おかやま夢白桃」の樹勢の評価手法を確立し、それに基づく安定生産技術を確立する。 成果:「おかやま夢白桃」に強勢化処理を行った樹園地では、処理開始2年目以降に葉身長や葉中窒素含有率が無処理の樹を上回り、成熟期は早期化せず、強勢化処理の効果が認められた。一方、水田転換園では排水不良など物理性が不良であるために、効果は樹園地と比べて低かった。 |
カテゴリ | 出荷調整 水田転換園 もも |