土壌機能実態モニタリング調査

課題名 土壌機能実態モニタリング調査
研究機関名 岡山県農林水産総合センター  農業研究所
研究分担 環境研究室
研究期間 継S54~
年度 2021
摘要 目的:農耕地の土壌が持つ機能を増進させる適正な土壌管理指針を策定するため、県内の水田、野菜畑、果樹園の土壌実態を調査し、肥培管理や土壌管理上の改善点を明らかにする。
成果:岡山市一宮地域モモ栽培園で土壌の化学性を前回調査と比較したところ、pH、塩基飽和度が適正な圃場割合が増加していたが、一方で、全窒素や腐植は過剰な圃場の割合が増加していた。葉の栄養診断と葉分析を行った結果、前回調査と比較して1葉重が重く、葉身長が長くなり、葉中のリン及びカリウム含有率は、適正な圃場の割合が増加した。土壌物理性を調査した結果、水田転換園は畑と比較して、上層の気相率や透水係数が改良目標値より低く、主要根群域が浅かった。
カテゴリ 栄養診断 水田 水田転換園 肥培管理 モニタリング もも

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