シカ被害軽減に向けた防除技術の研究

課題名 シカ被害軽減に向けた防除技術の研究
研究機関名 岡山県農林水産総合センター  森林研究所
研究分担 林業研究室
研究期間 完H29~R3
年度 2021
摘要 目的:県内のシカの生息状況を把握するとともに、防護柵の管理技術の確立、多頭捕獲が可能な捕獲柵の開発を行う。
成果:①調査区画周辺にFRP資材により擬似的に不嗜好性植物の繁茂帯を設置したところ、区画内への侵入は完全には防げないものの、造林木の食害は少なく、一定の被害軽減効果がみられた。②定期的な点検による侵入防止柵の機能維持の検証を、課題当初から行ってきたが、継続して非常に高い機能維持効果が確認され、点検回数を削減することによる労務軽減も可能であることが確認できた。
カテゴリ 管理技術 シカ 防護柵 防除

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