課題名 | 愛媛甘とろ豚受精卵保存技術確立試験 |
---|---|
研究機関名 |
愛媛県農林水産研究所
畜産研究センター |
研究分担 |
研究開発室 |
研究期間 | 継R2~4 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:中ヨークシャー種の育種改良及び伝染性疾病発生時のリスク回避が可能な遺伝資源保存体制(受精卵保存技術)を構築する。 成果:Y種雌豚10頭の供試豚から10回の採胚を実施し、豚胚1385個(13.8個/頭)を採取した。その内46個の回収胚をCryotop®及び胚スティック2種類のガラス化保存器具を用いて凍結処理し、融解後の生存性の調査を行った。その結果、融解後の生存性は2種の保存器具に大きな差は認められず、Y種胚のガラス化保存には両器具とも有用であると確認できた。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 豚 |