アサリ資源回復技術高度化試験

• 研究機関名: 愛媛県農林水産研究所 水産研究センター
• 研究分担: 栽培資源研究所 浅海調査室
• 研究期間: 新R3～R5
• 年度: 2021
• 摘要: 目的：全国的に減少が著しいアサリ資源の回復が望まれている。これまでの研究の結果から、天然で安定的に発生する稚貝の減少を防ぐため高餌料環境下への移植や被覆網による食害防止などの対策が有効であることが得られており、作業効率や大規模化に向けた省力化が求められている。そこで、干潟環境の改善や被せ網の改良など、技術の高度化を図る。; 計画：一定の成果の得られた、底網のない被せ網を用いて、移植を必要としない天然稚貝発生場所を直接保護する技術開発を行う。
• カテゴリ: 省力化 大規模化