花き産地拡大のための県オリジナル新品種等の育成及び栽培技術確立

課題名 花き産地拡大のための県オリジナル新品種等の育成及び栽培技術確立
研究機関名 佐賀県農業試験研究センター
研究分担 野菜・花き部
研究期間 継R2~R5
年度 2021
摘要 目的:
 商品性・生産性に優れた県オリジナルの品種を県内生産者限定で生産、出荷することにより、県内花き産地拡大につながることが期待される。このため、夏秋スプレーギクにおける高温耐性に優れる新品種の育成、ホオズキ「佐賀H5号」における栽培指針の作成、シンテッポウユリの既存品種における作型拡大及び「鳥巣の白蕾」における作型拡大、栽培指針の作成に取り組む。
成果:
(1) 県オリジナル夏秋スプレーギクの開発
「佐賀SK36号」、「佐賀SK37号」、「佐賀SK38号」および「佐系SK40号」について、6月および10月開花作型において栽培適応性検定試験を実施した結果、いずれの作型でも開花特性および切り花品質が優れていた。また、現地適応性検定試験においても現場からの評価が高く、1系統を新たに「佐賀SK40号」とした。
(2) 県育成ホオズキ品種の栽培技術の確立
ホオズキ「佐賀H5号」について、露地における簡易雨よけ栽培の技術検討を行い、病害発生の軽減効果等を確認した。夏季の高温で発生している宿存がくの着色不良について、前年度の試験結果で宿存がくは、昼温35℃/夜温25℃以上では着色が不良となることを明らかになったため、高夜温と高昼温の影響を再度確認した。
また、これまでに得られた試験結果を基に、「佐賀H5号」の栽培指針を作成した。
(3) シンテッポウユリの生産拡大につながる栽培技術の確立
市販品種と「鳥巣の白蕾」における出荷期間の延長のための栽培技術確立として、2度切り栽培による年末出荷作型の検討を行ったが、電照や加温を行っても年内の収穫には至らなかった。
また、市販品種を用いて、野菜の半自動定植を利用したシンテッポウユリの機械定植に活用するための育苗技術を検討し、機械定植に適する育苗培土、凝固剤を明らかにした。
カテゴリ 育苗 きく 高温耐性 栽培技術 出荷調整 新品種 生産拡大 品種 ほおずき ゆり

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