ハウスミカンの省エネ・安定多収のためのハウス内環境最適化技術の開発

• 研究機関名: 佐賀県果樹試験場
• 研究分担: 常緑果樹研究担当 （栽培研究）
• 研究期間: 継H30～R4
• 年度: 2021
• 摘要: 目的：炭酸ガス施用や太陽熱を有効に利用したハウス内の環境制御技術を開発しハウスミカンの安定多収を図る。; 成果：12月上旬加温のハウスミカン栽培において、ヒートポンプ（以下ＨＰ）と太陽熱温水利用のヒートライマーとの複合加温により、太陽熱利用システムを昼夜連続して運転するＨＰの年間の消費電力は37％削減され、19％程度の暖房経費の削減が可能と考えられた。
• キーワード: ハウスミカン、ヒートポンプ、太陽熱利用システム、暖房経費
• カテゴリ: 環境制御 省エネ・低コスト化 ヒートポンプ