課題名 | 機能性ペプチドの利用による新食品素材の開発(253) |
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課題番号 | 1992000512 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所(生物研) |
研究分担 |
分子育種・遺子構造研 |
研究期間 | 継H01~H05 |
年度 | 1992 |
摘要 | 化学合成されたヒト上皮細胞成長因子の遺伝子(h-egf)をタバコ染色体に組み込み、植物体に再分化させた形質転換体(R0)6系統の自殖種子(R1)のカナマイシン抵抗性遺伝子の分離の割合から、半数の系統において再分化当代(R0)では外来遺伝子が1個または1ヶ所に挿入されていたことが判った。残りの系統は複数の箇所にT-DNAが挿入されたと思われる。カナマイシン選抜されたR1タバコをPCRで調べたところ、ほぼ100%にh-egf(及びCaMVプロモーター領域)が入っていた。転写を調べたところ、再分化当代(R0)の転写量とほぼ同じ様な傾向を示した。 |
カテゴリ | 育種 機能性 たばこ 抵抗性遺伝子 |