課題名 | 青果物等の品質評価技術に関する研究-青果物の非破壊簡易品質測定法の確立(38) |
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課題番号 | 1992004077 |
研究機関名 |
生物系特定産業技術研究推進機構(生研機構) |
研究分担 |
園芸工学・調製研 |
研究期間 | 継H01~H05 |
年度 | 1992 |
摘要 | 選別ライン上のキウィフルーツの軟らかさ判定用に考案したモデルを発展させ、約3個/秒の処理能力で3ランクに判定する連続式軟らかさ判定・選別装置を試作し、実用の可能性を認めた。また、神奈川園試根府川分場におけるハンディHITの実用性調査の結果、従来の破壊式硬度計との間に高い相関(r=-0.9)が認められたので実用化した。なお、HITカウンタによる軟らかさと熟度に関する調査では、マンゴー等で適用性が認められた。さらに、基礎調査の結果、ラ・フランスでは打音解析が追熟程度の非破壊評価に有効なこと、ニホンナシのみつ症、カンショやバレイショの内部障害は透過光の映像で判定可能なこと等が判った。 |
カテゴリ | かんしょ ばれいしょ 評価法 マンゴー |