過排卵誘起における卵子成熟過程および多数胚の生殖器道内初期発生能の解明(133)

課題名 過排卵誘起における卵子成熟過程および多数胚の生殖器道内初期発生能の解明(133)
課題番号 1992002751
研究機関名 中国農業試験場(中国農試)
研究分担 畜産・育種繁殖研
研究期間 継H02~H04
年度 1992
摘要 経産の黒毛和種を供試し,過排卵誘起時のホルモン投与量(FSH 6,12,18,24AU;各群5~6頭)が卵巣と胚に及ぼす影響を調べた。その結果投与量が多い群では黄体数と移植可能胚数が多くなるが,黄体数に対する移植可能胚の採取率は低下することが分かった。経産の黒毛和種にFSH単独投与とFSH・PGF2α併用投与を行い(各群5頭)卵巣の変化と内分泌動態を調べた。FSH投与後,複数の卵胞発育と卵胞ホルモン値の上昇が全頭で見られた。排卵はFSH単独投与群の3頭では無排卵性に経過し,2頭では黄体ホルモン値低下の遅延がみられた。過排卵誘起ではPGF2αの併用は不可欠ではないが,安定的な処置法としてPGF2αの併用は必要であることが分かった。
カテゴリ 育種 過排卵 飼育技術 肉牛 繁殖性改善

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