課題名 | 高蛋白小麦品種の簡易選抜法の開発(117) |
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課題番号 | 1992002062 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
研究分担 |
作物開発・麦育種研 |
研究期間 | 継H02~H06 |
年度 | 1992 |
摘要 | 1)3年度産材料の蛋白含量に関する、2年度作成の回帰式によるNIR分析値とケルテックによる値の相関は高かった(r=0.996**、n=18)。2)硝子率と60%粉および源粒の粗タンパク含量と相関係数は、それぞれ0.847**、0.798**であった。また、タクネコムギの硝子率の5%信頼区間(角変換後)は77.7-91.8%で、硝子質粒の選抜は有効と考えられた。3)粒の硬度と60%粉の粗タンパク含量の相関係数は-0.151であった。4)タンパク含量に関するダイアレルクロス分析のためのF1種子を実施した。5)高タンパク含量母本として,東北140号(15.1%、ブラベンダー粉、以下同様)、さび系49号(16.3%)、さび系60号(16.7%)を見いだした。 |
カテゴリ | 寒地 高タンパク含量 小麦 品種 ラベンダー |