| 課題名 | 物理性を考慮した畑土壌の養分供給特性調査(166) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992002104 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
| 研究分担 |
畑作管理・畑土壌研 |
| 研究期間 | 継S63~H04 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 2年度と3年度に褐色火山性土において栽培した春播小麦の生育日数を、日平均地温と作土の窒素無機化特性値とを用いて25℃変換したところ、基肥窒素消失時以降、地上部体内窒素量が直線的に増加していることが認められた。その直線の勾配は無窒素栽培区で0.058~0.106gN/■/日、窒素施肥区で0.170~0.239gN/■/日であった。これら直線関係は春播小麦の窒素吸収速度が土壌窒素無機化速度に律速されることを示し、直線の勾配により作物を通した土壌窒素供給能を評価し得る。すなわち、室内培養実験で得た土壌窒素の無機化速度と春播小麦の窒素吸収速度との差異より、土壌から作物への窒素養分の流れを支配する土壌構造要因を評価し得ると考えられた。 |
| カテゴリ | 寒地 管理技術 小麦 施肥 低コスト |