課題名 | 連作条件における主要畑作物の反応の解明(184) |
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課題番号 | 1992002125 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
研究分担 |
畑作管理・作付体系研 |
研究期間 | 継H02~H99 |
年度 | 1992 |
摘要 | テンサイ・バレイショ・コムギ・ダイズ・アズキの5作物による連輪作圃場における生育収量の変遷を把握することを目的とする。本年は連作12年目に当たり、全作物に対して土壌消毒区を設けた。各作物とも前年までと同様の傾向を示し、アズキでは連作による減収・落葉病が、バレイショではそうか病が観察された。しかし、テンサイでは連作による減収、根腐病の程度は軽微であった。アズキでは土壌消毒により有意に収量が増加したが、テンサイ・バレイショ・ダイズでは堆肥施用量の増加にともない土壌消毒の効果は減少した。 |
カテゴリ | あずき 寒地 大豆 低コスト てんさい 土壌消毒 根腐病 ばれいしょ 輪作 |