課題名 | 効率的草地生産システムの実証(219) |
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課題番号 | 1992002159 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
研究分担 |
草地・草地管理研 |
研究期間 | 継S62~H04 |
年度 | 1992 |
摘要 | 3年度は1番草採草後干ばつにみまわれ、2番草まで採草する牧区を放牧にまわしたため、全体の採草収量は減少した。また、放牧牛がピロプラズマ症に感染したため、増体も大幅に減少した。しかしながら、草地の植生は、試験開始9年目にもかかわらず、オーチャードグラス、ケンタッキーブルーグラス、シロクローバを主体とする草地として良好に保たれている。また、採草専用牧区の年間収量は高施肥水準区(窒素100kg/ha)で、14,000kg/ha、低施肥水準区(窒素70Kg/ha)ではこれを上回る14,600kg/haと多く、施肥水準の差がみられなくなった。 |
カテゴリ | 寒地 管理技術 さやいんげん 飼料作物 施肥 多収性 低コスト |