高泌乳牛の乳質と生殖機能との関連性の解明

課題名 高泌乳牛の乳質と生殖機能との関連性の解明
課題番号 1992002181
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 畜産・家畜育種研家畜繁殖研
研究期間 新H04~H06
年度 1992
摘要 育種法、飼養技術等の研究の進展により、北海道の乳牛の平均乳量はECを越える水準に到達してしている。しかし、生乳のコクのような味覚、チーズ、ヨーグルト等への加工適性等に関連する乳質の研究に関しては、多様化する生産者・消費者両者からの要求へ十分に応えるところとなっていない。泌乳能力と繁殖機能、乳量と乳脂率・乳蛋白率のような乳質とは逆相関するとされている。そこで、本研究では乳質に関する遺伝子を分子生物学的にスクリーニングし、高品質牛乳を生産する個体をまず明らかにする。次にこの遺伝的によい乳質を示す個体を用い、内部環境環境要因である妊娠等の生殖機能が乳質に及ぼす影響を内分泌学的手法を用いて明らかにする。
カテゴリ 育種 加工適性 寒地 飼育技術 低コスト 肉牛 乳牛 繁殖性改善

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