| 課題名 | カエデ等落葉広葉樹の種子の発芽習性(42) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992004154 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林環境・種生態研 |
| 研究期間 | 継H01~H05 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 林床のセンサスの結果、イタヤカエデ種子の発芽期までの生残率は40%以下であった。しかし、ステンレス製バッグに入れ林床に置いた種子の、発芽直前の時期までの生残率は平均90%以上と非常に高く、この期間の種子の死亡には菌害等の関与は比較的小さいと考えられる。一方、被覆せずに林床に置いた種子の多くは、ネズミ(アカネズミ、ヒメネズミ)による捕食を受けて死亡した。散布後、発芽までの時期のイタヤカエデ種子の高い死亡率には、ネズミによる捕食が大きく関与していると考えられる。また、リターの下に置いた種子は、リターを剥いで置いた種子よりも生残率が高いが、林内、ギャップ内といったミクロハビタットごとの生残率の差は、明瞭ではなかった。 |
| カテゴリ | かえで 植物相 繁殖性改善 |