コナラ個体群における繁殖機構の解明(44)

課題名 コナラ個体群における繁殖機構の解明(44)
課題番号 1992004156
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 森林環境生産技術・更新研種生態研
研究期間 継H01~H04
年度 1992
摘要 コナラ植栽木3個体を材料に、受粉時から成熟堅果形成に至る胚の発育過程を調べた。受精は受粉の約5週間後の6月上旬に起こると推定された。その後しばらくは受精卵に変化はみられず胚乳が発達するが、6月末から7月上旬には胚球が形成され、早いものでは子葉が分化し始めた。7月下旬には器官分化がほぼ完了し、子葉が肥大し1胚珠のみが発達していた。胚(主に子葉)はその後急速に発育し、9月中旬には成熟時とほぼ同じ大きさに達した。幼堅果の落果は、受精に至るまでのステージと、胚乳発育期ないしは器官分化に至るステージに集中していた。このうち、受精前の減少は個体によってその程度がかなり異なっていた。
カテゴリ 受粉 植物相 繁殖性改善

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