| 課題名 | エゾマツカサアブラムシの生態の解明(359) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992004477 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
北海道・昆虫研 |
| 研究期間 | 継S62~H05 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | エゾマツのクローン苗2系統を苗畑に植栽し、エゾマツカサアブラムシ有翅虫を人為的に産卵させた。この導入個体群の動態はクローン間で異なり、特に越冬期の死亡率の違いが顕著であった。両クローンに形成されたゴール数にも違いが見られた。これより、エゾマツカサアブラムシに対する抵抗性は両クローンで違うことがわかった。次に、本種のゴールはゴール内世代が孵化し終わる以前に閉じるため、ゴールに入れず取り残される個体が存在し、この個体は他のゴールに移動することがわかった。また、本種は従来トウヒ属だけを寄主とするとされてきたが、一部はトウヒ属とカラマツ属の間を寄主転換する完全生活環を持つことがわかった。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 クローン苗 経営管理 抵抗性 防除 |