年輪構成と材の構造(401)

課題名 年輪構成と材の構造(401)
課題番号 1992004518
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 東北・育林研土壌研
研究期間 延H02~H05
年度 1992
摘要 複層林で下層木として生育した林木は幼齢期に成長が抑制されるため、一番玉樹心部の年輪構成は一般に密である。これらの材の構造を調べ、材質的な特徴を明らかにする。本年度はカラマツ林に下木として植栽し、12年間林分の内と外(相対照度別)に生育させた2系統(クローン・挿し木苗)のスギ供試木円板について各年輪ごと木部細胞の大きさおよびアテ材の出現頻度を測定した。早材部の細胞の半径径と放射組織の細胞高は、各年次とも初期成長の大きいものほど値が大きい傾向を示した。また、相対照度7%、30%区で生育させたものは、100%区(林外)よりもアテ材(幹)の本数割合が大きく、同じ高さの部位でみても前者での頻度が高い傾向を示した。
カテゴリ 管理技術 経営管理 挿し木

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