| 課題名 | クマゲラの餌内容及び餌現存量の解明(446) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992004568 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
東北・昆虫研 |
| 研究期間 | 継H02~H06 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 東北地方のブナ林帯におけるクマゲラの餌の内容、量、その時期別の変化を調べ、同じ場所に生息していたオオアカゲラの糞の内容物との比較を行った。さらにキツツキ類の食痕のあるブナ枯損木の割材調査も実行した。南八甲田のクマゲラのものと思われる4月29日の糞には、サクセスキクイ、前年度の調査で餌として確認したシャウフスキクイ、トビイロケアリ、コバネカミキリ幼虫等が含まれていた。まだ雪の残っている時期なので、材内に生息している昆虫で主な餌は、キクイムシ類、アリ類、カミキリ幼虫と思われる。6月4日の糞では大型のナガクチキムシ科甲虫が主で、このような時期には材表面を生活場所としている昆虫もよく食べていることが明らかになった。また、オオアカゲラはアリ類を食べていた。 |
| カテゴリ | 病害虫 きく 防除 ロケア |