| 課題名 | 主要病害の発病機構と抵抗性機構の解明(528) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992004645 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
関西・樹病研 |
| 研究期間 | 継H01~H05 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | マツの材線虫病において、線虫以外の微生物が発病に関与する可能性について検討した。線虫接種後、木部仮道管のキャビテ-ションによる通水阻害の出現は接種1週後であった。その後通水阻害部は拡大し、接種3週後には旧葉の変色が認められた。マツ組織内の微生物は接種4週後までは健全木と同様であり、発病に先立つ菌相の変化はなかった。接種5週後に青変菌Ceratocystis sp.と細菌類が樹幹全体から検出されたが、この時期までに樹幹全体で通水阻害が進行し、マツ組織が壊死し始めていた。これらの結果、青変菌その他の糸状菌や細菌類は、マツ材線虫病の発病および病徴の進展に関与しないものと判断した。 |
| カテゴリ | 病害虫 経営管理 抵抗性 防除 |