| 課題名 | ノウサギの被害防止技術の開発(531) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992004647 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
関西・昆虫研 |
| 研究期間 | 延H01~H06 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 今年度はノウサギの餌植物について栄養分析を行った。ヒノキでは全般的に繊維成分やリグニンが多く、粗タンパク質はかなり低いことが判った。部位別にみると、繊維成分の含有率は葉で最も低く、次いで樹皮、枝、材の順に多くなり、葉と樹皮が比較的採食されやすいことと関係づけられた。また、他の餌植物に比べてヒノキ造林木は栄養的にかなり低く位置づけられた。しかし、高栄養価の餌植物に加えて、手に入れやすい(利用率の高い)低栄養価の植物をも餌にするという適応能力や、切断行動という特異な採食行動の解析が行われておらず、問題点として残された。次年度にはノウサギの採食生態についての調査を行う。なお、この課題は鳥獣研究室に引き継がれる。 |
| カテゴリ | 病害虫 経営管理 防除 |